説明不要でしょう、老若男女、性別、人種、そして種族(?)を超越し、世界にその名を轟かせるURAS、それを率いるは「のむけん」こと、野村社長さま。
http://www.uras.co.jp/Shop/html/
普段の訪問先のショップで、待ち時間に適当に開いたカー雑誌のページに野村社長が現れます。違う雑誌を開いてもでてきます。次のその次も「のむけん」がどんどんでてくる、でてくる。でてくるゥゥゥゥゥ~!(そーじゃーないんだよォ、オラが見たいのはぴちぴちのドリフトギャルなんだよォォォ… トホホ…) というくらい有名で、ドリフト、クルマ好きの方々なら誰もが知っているスーパースターです。
ファクトリー&事務所の敷地には、フルアーマードのR34があちこちに生息しています。URAS=ドリフトでもあり、URAS=R34でもあります。最近は、野村社長が競技に再出撃したことは有名ですね。
特に目を引くのがオーバーフェンダー。機能に裏づけされた必要美というのは、競技の素人の私でも心を奪われます。なお、URASではこれが半年分ほどのバックオーダー状態! このファクトリーでFRP整形をされていますが、フル稼働でもぜんぜん追いつかないほどの状態のようです。R34のフロントバンパーも同じ状況のようです。(営業マンとしては一度は言ってみたいセリフだなぁ)
http://www.uras.co.jp/Shop/html/products/list.php?category_id=733
当社はURAS商品を取り扱いしており、当然、当社からショップ様にURAS商品を問屋として卸させていただいております。
当社のM部長は年齢が野村社長より上だし、どぎつい浪速関西人の性格だし、大昔にラリーで日本全国2位(1位じゃないんかいっ!)なので、野村社長とも共通の会話が多いのか楽しそうに話をしていましたが、私には到底無理。やはりスーパースターの前では気後れしてしまいます。
そんなURASでの私の癒しはMr.Sekiさまです。昼ドラ好きの主婦なら声だけで失神してしまうような、落ち着きのあるあま~い低音ボイスが素敵な、URASの販売部門、問屋分門を総括するウルトラスーパーデンジャラスマグナティッククリティカルマネージャーです。業界の流通に非常に詳しく、人脈も豊富で、本当に色んなことを教えてもらいます。またアイディアマンで、競技に精通する野村社長とはまた違った目線で商品を目利きされており、URASという会社の面白部品が、野村社長を中心に他のスタッフの方々からのフィードバックも加わり、日々どんどん開発されています。
さて、当社は大半URAS様の商品取り扱いが多い中、ひとつだけ共同開発商品があります。
ユニバー猿ナンバーステー(誤字ではないです)
http://www.uras.co.jp/Shop/html/products/detail.php?product_id=1500
こちらは当社のM部長が担当時に、野村社長からご提案いただき共同開発にいたった商品です。エアロを販売されておられ、FRPバンパーにナンバーを装着するために開発され、使用されるお客様が取り付けやすい位置に装着できること、自社以外の他社のバンパーでも装着しやすいよう、配慮に配慮を重ねて開発されたそうです。
当社はエアロバンパーはあまり取り扱いがありませんので、さらにステーを追加して、ノーマルバンパー車両用になったものをメインに販売しております。
http://silkroad-jp.com/html/pdf/99-ost+1.pdf
抜群の知名度とブランド力を持ち、イベント、競技どちらもこなす、名実ともにこの業界のスーパースターのむけん様ですが、本当に気さくで、今日も会社の写真をブログアップにお願いしたところ「いいよ~、なんならワシの写真もとっていきんしゃい」といってくれました。でも、やはりなんだか気後れしてしまい、結局ご本人の写真は撮りませんでした、しまった…
というのも、訪問時も大変お忙しいそうで、自分のマシンを仕上げたり、新商品の準備に入っていたり、ファクトリーのFRPの指導などもされていて、その上で、「写真とっていきんしゃい」と言われて、びっくりしました。心がほんとに広いかただなあと改めて関心させられました。
最後に、ちらっと作業中の後ろ姿だけはパパラッチ。
スーパースターは後ろ姿もかっちょいいです。